倉松酒販は九州の地方の酒問屋として和酒に関わるネットワーク構築を目標に様々な蔵元・酒販店・飲食店・お客様とお付き合いを深めながら地酒の販売に力を注ぎ続けております。全国の個性溢れる清酒・焼酎を中心に蔵元との取引を行い彼らの持つ技術と情熱そして個性によって造られる『本物のお酒』をサポートして行く…それが弊社に課せられた最高の責務と位置付けております。

その為には…常にお客様の求める所を知り敏感な対応と適切なる提案ができる様にアンテナを張り巡らし様々なニーズを汲み取る事が全てだと認識しております。親しきネットワークの中にこそ弊社が求めて止まないヒントが有る事を信じて更なる人間関係を築いて往ければ幸いです。未来に繋がる和酒の文化継承に対して今よりも大きな役割が果たせる事を信じて前進して行く所存です。

代表取締役社長

倉松　聰

1. ① 市内又は近隣の酒販店を通じて飲食店向け商品の提案と供給
2. ② 酒販店の活性化に繋がる『お酒の会』へのお手伝いサポート
3. ③ 酒販店・飲食店向けに『蔵元見学会』の企画運営を開催する
4. ④ 酒販店と共に地域の催事・祭り・イベントへの出店又は参加
5. ⑤ 全国の蔵元に参加の協力を仰ぐ大型イベント『友の会』開催
6. ⑥ 行政に協力する姿勢での地域県産酒の拡売とサポートを継続
7. ⑦ 蔵元に協力を仰ぎオリジナル商品の開発と販売を担い続ける
8. ⑧ 蔵元と共に酒販店・飲食店を訪問し新たなる商品の企画提案

1. ① 日本名門酒会の北九州支部として約40年に渡り地酒の普及活動に邁進している。加盟店への商品供給と販売サポートを行い蔵元支援へと繋がるシステムを構築している。一酒販店を加盟店へと導く仲間作り活動が支部の大きな役割でも有る
2. ② 銘酒『久保田』を誕生させた朝日酒造の特約問屋として活動しており九州の地域において販売活動の拠点として位置付けて頂いている。久保田を中心に取り扱う登録店に対して販売サポートを行いつつ更なる仲間作りにも貢献せねば成らない
3. ③ 市内に属する３社の蔵元が立ち上げた『三醸造士の会』への協力として販売・普及・企画運営など３つのサポートも地域問屋としての役割で有る。市民に対して地元のお酒を飲んで頂ける様な催事・イベントの開催を行政のバックアップ体制で行う。飲食店には常にメニュー掲載を続けて貰うシステム。
4. ④ 福岡県ならではの県産酒の推奨拡売も役割。約60社の地酒の中から弊社の差別化戦略に対してご理解を頂ける蔵元とのパイプを強化している。特に飲食店の商品開発に自信が有る蔵元が理想に近い実情。今現在は24社との取引をしている。
5. ⑤ 九州ならではの焼酎・黒糖・泡盛の蔵元との取引を強化して拘りの溢れる差別化商品の販売を進めている。その代表格が大分県の『二階堂酒造』で有る。人間味が溢れる酒造り並び売り方は…地方問屋が手本とすべきブレない価値観を持っている。弊社も特約問屋として学ぶべき所が多く尊敬に値する。
6. ⑥ 全国の地酒の蔵元の中から酒質的にも九州で好まれるお酒を選択させて頂き…価値観など同じ想いを持つ蔵元との取引を行っている。お互いに差別化を望んでおりお付き合いする事によって共に繁栄できるパートナーシップを組める事が重要。